第7回 水戸黄門漫遊マラソン
第9回大会 20241027日(日) 開催決定!

救護

1. 救護の目的

  1. ① 参加者(ランナー・運営スタッフ・観客)の健康リスクの管理・軽減、事故を未然に防止すること。
  2. ② 参加者が安全に大会を終了できるよう支援すること。
  3. ③ 傷病者の応急手当を基本とし、その後の必要な医療を受けられるようにすること。
  4. ④ 大会を安全に開催・運営できるようにすること。
  5. ⑤ 二次災害を防止すること。

2. 救護の範囲

  1. ① 大会開催中における参加者への対応をする。
  2. ② 医師の判断により緊急性の高い場合、もしくは高度な診察・処置が必要な場合、救急車による搬送を依頼する。
  3. ③ 医師の判断により、大会会場及びコース上での処置が可能な場合は速やかに対応し、医療機関での診察を促す。
  4. ④ 軽傷の場合は、その場で対応し、最寄りの救護所に誘導する。
  5. ⑤ 大会関係者及び関係機関と連携し、傷病者の安全を優先する。
  6. ⑥ マラソンコース近隣の方々の救急搬送の連携・開催地域における救急医療体制への負担を軽減する。

※救護所ではコールドスプレー、マッサージ等のサービスはありません。

ランナーの皆様に安全・安心に楽しく走るために心掛けていただきたいこと

  • ▼前日の十分な睡眠
  • ▼時間に余裕を持った会場入り
  • ▼エネルギーの源となる補給食の携帯
  • ▼こまめな水分補給
  • ▼常にマイペースで
  • ▼体調が優れない場合はリタイアする勇気

3. 救護体制

① 医師/看護師/消防隊員

「救護本部」または「救護所」に待機し、怪我や体調不良への応急処置を行います。

② 救護本部

メイン会場(茨城県三の丸庁舎駐車場)にて怪我や体調不良への応急処置を行うほか、必要に応じて病院への搬送を行います。

③ 救護所

コース上5箇所に救護所を設置して、怪我や体調不良への応急処置を行います。

距離ポスト救護所名設置場所施設名
12.6㎞救護所A小吹町ケーズデンキスタジアム水戸
21.0㎞救護所B内原町イオンモール水戸内原I駐車場
29.3㎞救護所C見川町水戸市土木補修事務所
33.0㎞救護所D千波町偕楽園別邸付近
39.6㎞救護所E金町さわやか交通

また、スタート・フィニッシュ地点等でも、応急処置を行います。

距離ポスト救護所名設置場所施設名備考
0㎞
(スタート地点)
-南町ローソン水戸南町2丁目店駐車場医師・看護師はいません
軽い怪我等の応急処置のみ行います。
2.6㎞-千波町偕楽園別邸前県道50号線千波湖入口信号付近軽い怪我等の応急処置のみ行います。
42.2㎞
(フィニッシュ地点)
救護本部三の丸茨城県三の丸庁舎駐車場-

④ 固定AEDの配置

水戸地区救急普及協会の協力をいただき、コース等に計73台のAEDを配置し、迅速な対応を図ります。

AED配置箇所の目安

  • 救護本部または各救護所に配置
  • 大会本部・案内所・受付会場に配置
  • コース上1kmおきに配置
  • コース上30.0km以降は約500mおきに配置
  • 千波湖畔コースは約300~400mおきに配置
  • ランナー間を走行する収容車の一部に配置

※水戸市内のセブンイレブン、ミニストップ、ファミリーマート、ローソン全店舗にAEDが配置されています。

⑤ 無線通信による緊急対応 

日本赤十字アマチュア無線奉仕団の協力をいただき、「救護本部」とコース上の「固定AED」間の緊急連絡等に対応します。

⑥ 救護車(固定)

コース上の救護所に2台配置し、自力で歩けないランナーに対応します。

⑦ 収容車(移動)

ランナー間に収容車、ランナー最後方に収容バスを運行し、自力で歩けないランナーに対応します。
また、一部の車両にはAEDを車載し、緊急時に対応します。

⑧ メディカルランナー 200名

医師・看護師・准看護士・救急救命士がランナーとして参加しています。
十字のデザイン又はナンバーの後ろに「M」と記されたアスリートビブスをつけて走行し、コース上で緊急事態に対応します。

メディカルランナー用のアスリートビブス

一般

陸連登録者

⑨ ランナーケア(コース上)

茨城県柔道整復師会の協力により、コース上3箇所及びメイン会場内1箇所で、必要に応じて筋肉・関節外傷の応急手当、アイシング、固定包帯、ストレッチ、テーピング処理等を実施します。

⑩ ペアストレッチ(メイン会場)

リリー文化学園の協力により、メイン会場にてゴール後のストレッチを実施します。

⑪ 医療機関

茨城県救急医療情報システムをご覧ください。
https://www.qq.pref.ibarf.ibaraki.jp/

4. 救護体制配置図

救護体制配置図
救護体制配置図
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ボランティアスタッフ携帯品

アクションカード
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心肺蘇生法カード
(画像をクリックすると拡大表示されます)

ランナーの皆様へお願い

  • 走路の安全確認/傷病者の早期発見/テロ対策等のため、競技車両、警察車両、収容車両、広報車両等がランナー間を走行しますので、ご注意ください。
  • 緊急時には、コース内に救急車、警察車両、収容車両等、緊急車両を走行させる場合がありますので、予めご了承ください。
  • 緊急車両の走行時には、ランナーの走行を制限し、車両を通行させる場合があります。
  • 救護所では、コールドスプレー、マッサージ等のサービスは行いません。これらのサービスをご希望の場合は、ランナーケアをご利用ください。
    ※ランナーケアでは、筋肉・関節外傷の応急手当・アイシング・固定包帯・ストレッチ・テーピング処置を行います。
  • アスリートビブスの裏面は、救護に必要な情報が集約されていますので、事前に必ずご記入ください。
  • 医療機関へ搬送された場合は、アスリートビブス(裏面)に記された個人情報を医療機関および救急隊に提供します。

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5. 医師・看護師派遣協力機関

  • 一般社団法人 水戸市医師会
  • 社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部 茨城県済生会 水戸済生会総合病院
  • 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センターJA茨城県厚生連総合病院 水戸協同病院
  • 日本赤十字社 水戸赤十字病院
  • 独立行政法人国立病院機構 水戸医療センター
  • 医療法人社団北水会 北水会記念病院
  • 医療法人社団青潤会 青柳病院
  • 医療法人 青木医院
  • 医療法人誠順会 クリニック健康の杜
  • 医療法人誠潤会 水戸病院

6. 協力団体

  • 公益社団法人 茨城県柔道整復師会
  • 一般社団法人 水戸地区救急普及協会
  • 水戸地区救急普及協会 指導員

水戸地区救急普及協会 指導員

大会当日は、固定AED係としてAEDを携帯して沿道に立ち、スタッフ同士で連携しながら、一丸となってランナー、そして沿道で声援を送る市民の方々の安全を、万全な体制で見守ります。

左から、鴨志田 真江指導員、石野 奈緒美指導員、大竹 恵里指導員、藤野 八千代指導員

7. 協力学校

  • 学校法人 リリー文化学園 リリーこども&スポーツ専門学校

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